木戸孝允 誕生地

山口県萩市呉服町2-37

山口県の幕末史跡
 
天保4年6月26日(1833)、長州藩の藩医である和田昌景の長男として生まれました。

天保11年(1840)、藩士・桂孝古の養子となり、嘉永元年(1848)、和田小五郎から桂小五郎となりました。

嘉永2年(1849)、明倫館で兵学師範となっていた吉田松陰に山鹿流兵学を学びます。

嘉永5年(1852)、剣術修行を名目に江戸留学し、神道無念流の練兵館に入門しました。

嘉永6年(1853)、ペリーが来航、海外の脅威を目の当たりにした小五郎は、兵学・砲術を学び、藩へは軍艦の建造の意見書を出しています。

その後、明治10年(1877)、45歳で世を去るまで、幕末維新の出来事に満ちた人生だったのです。

『Wikipedia参照』