中谷正亮の墓

山口県山口市下堅小路 法界寺

山口県の幕末史跡
 
十朋亭の近く、法界寺です。。

文政11年(1828)、中谷正亮は、萩藩士中谷市左衛門の子として生まれます。

はじめは福原冬嶺、中村牛荘の門に学び、のち明倫館に入り吉田松陰を尊敬して教えを受けました。
  
文久2年(1862)、兵庫守衛として出張し、尊王攘夷の志士と交わり、久坂玄瑞らと長井雅楽(うた)に対抗しました。

藩命により江戸に赴き、にわかに病で命をなくし当寺に葬られています。