琵琶湖を歩く 8日目

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近江今津〜近江中庄〜マキノ
最高の季節、足が痛いし、でも楽しいから歩いているよ。

きれいな風景、湖の西側も終盤だよ。

よくここまで歩いてきたもんだ。
  

    
    
「今津ヴォーリズ資料館」

ヴォーリズ建築事務所の設計で、大正12年(1923)、旧百三十三銀行(現在の滋賀銀行)として建てられます。

昭和53年から町立図書館として利用され、現在は資料館になっている。

何の資料が置いているのか、中は見ていないからね。

   
    
ここも今津郵便局として建てられました。

昭和53年に現在の郵便局に移転するまで使用されていた。

今津町は名前もなかなか良い。

    
    
と感心していたら、またまた長い道のり。

水田に映る電車、5月ごろだね。

電車の切符は1ディパスを使うんだ。

一日乗り放題、でも一日中ほとんど歩いているよ。

     
     
向こうに見えるのは、琵琶湖の北端の突き出た半島。

きれいな風景、何という花かな、一面が白い。

      
     
湖沿いを歩くと、マキノ町に入る。

カタカナにすることで、覚えられるね。

昭和30年に4つの村が合併、当時関西屈指のマキノスキー場にちなんで、マキノとなったらしい。

カナカナは北海道のニセコと全国に2つしかないんだよ。

   
    
瀬田唐橋から118km、よく歩いたなぁ。

しかしマラソンランナーの42kmの方が信じられない。

もうすぐ琵琶湖の湖西側が終わりに近づいてくるね。

     
 
竹生島(ちくぶじま)は、琵琶湖の小さな島。

ここから船で渡る、東対岸の長浜からも渡れるよ。

島には寺がある、行かなければと思いながら、琵琶湖一周をしていたら行けないよ。

   
  
半島が近づいてきた、この辺りは知内浜エリアという。

もうすぐ北は高木浜エリア。

しかしよくここまで歩いてきたもんだ、感心感心。

   
    
すぐ近くがマキノ駅。

電車も少ないみたい。

と口数も少なくなっていく。

   
 
待合室でWelcome。

誰もいない、静か。

マキノまで歩けたんだ、無口で帰るんだ。

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