篠原〜近江八幡 | |
雨もよう、それでも歩くよ、楽しいからね。 近江八幡山は見えている。 雨もよう、帰るしかないよ。 |
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「天王の樋跡」 この地では、飲料水や田用水とも仁保川を頼りにしていました。 ある年、上流の村々村々が水を多く取ったため、この地の田畑は枯れ、飲む水もなく多くの人が餓死します。 天王の樋は命の水で、この水を命をかけて祖先が守ってきたのです。 |
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今日も田んぼの中だね。 向こうに見える山が近江八幡山かな。 そう豊臣秀吉の甥の秀頼のお城が山頂にあるんだ。 |
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集落に入ったよ。 昔のなごりを感じさせるね。 街道だったのかな、温泉じゃなさそうだ |
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「称念寺 田中江城」 文明年間(1469-87)、永原氏が城を構えたらしい。 この辺りは永原氏がよく登場するね。 |
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山門の前には堀跡かな。 「心と心のふれあう町」とあるよ。 誰もいない、ふれあうことができないので、西の琵琶湖に向かって歩くよ。 |
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目指すはあの山。 今にも降りそうな雲。 急がなければ。 |
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山に着きました。 ぜいぜい言いながら、道路を上ります。 どこが城跡なのかな。 |
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「岡山城」 ありました、石碑。 車だったら、絶対に見えない、少し高い位置にあるよ。 応仁の頃、九里賢秀が戦功をあげて城を構えます。 でも、六角氏と戦って滅亡してしまうよ。 |
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次の山が近江八幡城があるところ。 でも雨、カッパで歩くと汗だく。 もう帰るしかないね、近江八幡駅に向かうよ。 |
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