破磐神社 起源のわれ岩

兵庫県姫路市西脇
ここは姫路市西脇の破磐神社から西南1.7kmの山中です。

  
神功皇后が西征の途中、戦勝を祈願して、奥山の麻生山から矢を三本射たれました。

1本目は青山の稲岡神社、2本目が生矢神社、3本目は辻井の行矢射楯兵主神社に落ちました。

とあるんだけど、三本目は破磐神社の大岩に当たるという伝説もありました。

  
矢が大磐石にあたって、磐が3っつにわれました。

皇后は、これは吉兆であると、お喜びになりこの地に矢の根を祀られます。

のち、仲哀天皇、応神天皇の御二柱を合わせて祀り、破磐三神として崇め奉るようになりました。

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