兵庫県姫路市香寺町須加院 |
祭神は「息長足姫命(おきながたらしひめのみこと):神功皇后」、「大年神(おおとしのかみ)」と云われています。 大年神は天照大神の弟:素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子と云われています。 |
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神功皇后(269年前頃)が棚原山で天神地祇、天つ神と国つ神、つまり全ての神々を祀った際、当地で禊ぎ(みそぎ)をした神社と云われています。 また永正3年(1507)頃、赤松一族がこの付近を治め、天正6年(1579)には赤松氏の代官として馬杉五郎衛門が代わっておさめていた時、本殿屋根の修理をしたと記録に出てきます。 |
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「田川神社の大欅(けやき)」です。 推定樹齢が600年、周囲5.6m、高さ37.7mだそうです。 石の大鳥居と燈籠が奥須加院東端に位置し、一の鳥居から社殿までが相当離れ、往時の勢力が分かる神域の広さだそうです。 また鳥居を見に行かなくてはね。 |
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