岡山県倉敷市真備町箭田3792 | |
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岡山県の古代史跡 | |
持統天皇9年(695)の奈良時代、備中小田川流域にあたる下道郡(現在の真備町あたり)の豪族、下道圀勝(しもつみちのくにかつ)の子で、その先祖は吉備津彦命より出たと云われています。 若くして遣唐留学生に選ばれ、阿部仲麻呂らとともに中国の唐の都長安に赴きました。 唐に留まること19年の間、儒学・歴史学・政治学・経済学・法律学・数学・暦学・兵学・音楽など多方面にわたって学び、日本の諸制度、文化の繁栄に貢献します。 |
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「鏡林山吉備寺」で、右大臣吉備真備公の菩提所です。 天平年間、吉備真備公の創建と云われていますが、当時の建物は建武元年(1336)足利直義東征の時に戦火で焼失しています。 まきび公園、まきび記念館もあり、無料が嬉しくて真備公のことがすごく良く分かるよ。 『現地案内を参照』 |
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