吉備津彦神社

岡山県岡山市北区一宮

岡山県の古代史跡
 
主祭神は第7代・孝霊天皇の皇子で四道将軍の一人である大吉備津彦命です。

四道将軍とは、大彦命(北陸へ派遣)、武渟川別(たけぬなかわわけ:東海へ派遣)、丹波道主命(丹波へ派遣)、そして大吉備津彦命は西道へ派遣され、このように称されました。
  

鬼ノ城に住む温羅(うら)という鬼を退治するため、犬飼健(いぬいたける)、楽々森彦(ささもりひこ)、留玉臣(とめたまおみ)という家来を連れて、温羅の首を吉備津神社の釜の下に封じたと云われています。

犬飼健は犬、楽々森彦は猿、留玉臣はキジ、桃太郎の話があったんだね。

『Wikipediaを参照』