温羅奮跡碑

岡山県総社市奥坂・総社市黒尾

岡山県の古代史跡
 
ここは鬼ノ城、古代山城ですごく大きいよ。

千数百年前、温羅(うら)と呼ばれる一族が渡来し、居住したと云われています。

彼はさらってきた人間や動物を煮るときに「鬼の釜」を使い、恐れられていたので「鬼ノ城」と呼ばれるようになりました。
  

第10代・崇神天皇は温羅退治の軍を差し向けましたが、温羅は強く倒すことができません。

そこで天皇は皇族の吉備津彦(古伊佐勢理毘古命:ヒコイサセリビコノミコト)を遣わします。

吉備津彦は温羅を退治し、吉備津神社の釜の下にその首を埋めたのです。

『Wikipediaを参照』