岡山県備前市西片上1 | |
岡山県の太平記史跡 | |
この開運鞍にまたがると運が開くらしいよ。 建武3年、延元元年(1336)、足利尊氏が多々良浜(福岡)の戦いで大勝し、九州制覇ができたのは、豊前宇佐八幡宮に参籠し、武運長久を祈願したおかげだと、勧請し足利の守護神にしようとしました。 |
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しかし、帰路おおしけに遇い、神のお告げで、潟神村(片上村現備前市)に祀ることとし、富田松山の麓に祀りました。 その後、応永元年(1394)には、和林山(若林山)に勧請、更に正保3年(1646)、現在地に遷宮したもので、十万石の格式が与えられた宮である。 文政9年の刻銘がある備前焼の狛犬があるよ。 『現地案内を参照』 |
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