15世紀中ごろ(室町時代)、西郷弾正左衛門が現在の岡崎城の位置にはじめて城を築き、のち家康の祖父である松平清康が入城し本格的な岡崎城を構えました。
天文十一年(1542)、家康はここ岡崎城内で誕生します。 江戸時代、岡崎城は「●●出生の城」として神聖視され、本多氏(●)、水野氏、松平氏(●)、本多氏(忠勝系統/)と、歴代譜代大名が城主となりました。
石高は5万石と少なかったが、大名は岡崎城主となることを誇りにしたと云われています。
現在の天守閣は昭和三十四年(1959)に復元され、三層五階の鉄筋コンクリート構造となっています。
『参考文献を参照』
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