大野城
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福岡県大野城市・太宰府市・糟屋郡宇美町
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九州自動車道「太宰府IC」から112号線、76号線を走って、太宰府天満宮を目指します。
太宰府駅を過ぎたところから、北の道を上っていくと、それは大野城(おおの)だったのです。
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北側の道からやってきました。
ここは百關ホ垣、大野城で最大の石垣、長さ180m、高さは平均4mもあるよ。
きっと駐車場があると思ったけど、そのまま走り過ぎてしまった。 |
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天智天皇2年(663)、白村江の戦いで敗れ、翌年に朝鮮半島からの侵略に備え、太宰府防衛のために水城、その翌年には太宰府を挟む南北に大野城と基肄城を築きました。
大野城と基肄城は、百済から亡命した、億礼福留(おくらいふくる)と四比福夫(しいふくぷ)の指導によって造られました。
『参考文献を参照』
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最初に出会ったのは船石です。
岡山の鬼ノ城とか、朝鮮式山城はスケールが大きいよね。
やっぱり、弁当持ちで一日一城の気持ちがほしいよ。 |
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四王寺山全山が城で、東西2km、南北1.5kmです。
回りは8kmにわたって土塁が取り囲んでいる。
日本の朝鮮式山城では、最大らしい。
ゆっくりと見たいのだけど、春の嵐がきつ過ぎて、早く南へ出たくなったのです。(福岡城に行きたかったから、まったく気持ちの余裕なし) |
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