播磨鑑(宝歴十二年)に、東西二十七間 南北三十二間 雁南荘稲屋村、村より一丁西の方、領主は稲屋殿と云われ年歴、姓名不詳とあり。 播州古城記には、加古郡稲屋村。領主は稲屋殿と申し云え、年歴落城不知今百姓の居屋敷に成と記録されています。 『現地案内を参照』
福田寺が稲屋構居の場所、東側の溝が昔をしのばせるのかな お寺の前には菅原道真を祀る稲屋天満宮、村の入口にお寺と神社があるのは全国でもめずらしいらしいよ。