石原城
兵庫県西脇市黒田庄町石原

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  国道372号線を社町から175号線を北上し、黒田庄町の「中央橋交差点」を西へ走ります。

500mほどで北側の山麓へ入ると西光寺、その背後には石原城(いしはら)がありました。

 
  加古川を少し北へ、田高交差点から東へ行くと黒田氏発祥の地と云われる黒田城があるよ。

ここは加古川をはさんで西の西光寺、後ろの山がお城かな。
 

 
康永二年(1343)、室町幕府足利尊氏の奉公人として、摂関家平等院領黒田荘・石原蔵人入道寂任がこの地を本拠としました。 また別説では、石原右馬介ともされています。

黒田氏家図では、宝徳二年(1450)に没した黒田城主・重貞の妻が石原主計頭元広の子女としたともあります。

文亀三年(1506)に没した重昭の妻は、石原部丞の子女とも云われています。

『参考文献を参照』

 

  
登り口かな
  「登り口かな」

お寺の裏手、山頂には削平地があるらしいよ。

もう一つ、お寺から東へ100mほどの公会堂の南にある小山も候補地らしい、でも分からなかった。

南の道を西へ抜けると多可郡、そこには妙見山がある。

高い山に沢山のお城があるよ、また行きたいよね。
 

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