中村城
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兵庫県三木市細川町中
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姫路から加古川バイパス・第二神明を東へ、玉津ICを降りて国道175線を北上します。 高木交差点で東の20号線に入り、三木城の北側を通り、「本町交差点」から20号線を北へ走ります。
山陽自動車道を越えて1.5kmほどで、道沿いに大日神社があり、その地が中村城(なかむら)です。
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「大日神社」
享保十年(1725)、大日神社が建ち当時の屋敷跡が残っているのです。 |
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三木城主・別所氏の一族で家臣として仕えた岡村大炊助祐治が中村城を守りました。
この中村城から北へ1kmほどの所に細川館があり、当時この細川庄は細川館・冷泉家が領有していたのですが、別所氏により滅ぼされています。
天正七年(1579)、羽柴秀吉の三木城攻めで落城し、岡村氏の子孫は御着村に残っているといわれています。
『参考文献を参照』
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「東の空掘」
今でも当時の掘りが残っている、水も流れているけど、これ以上は入れないからね。 |
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「北の断崖」
神社の右横から降りていくと、とてつもなく急な断崖になっている。 後ろには美嚢川が流れ、斜面の所々には石が埋まっているよ。
表から見ると分からないけど、まさに天然の要害もここで見るとすごいよね。 |
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