西宮砲台
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兵庫県西宮市西波止町
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阪神高速3号神戸線、「西宮IC」から43号線の戎前交差点から193号線を南へ走ります。
港近くの御前ノ浜の公園には西宮砲台(にしのみやほうだい)がありました。
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大正11年に国指定史跡になったんだね。
東にある今津砲台から近いよ、他の砲台は結構な距離があるんだけど。
この地を守ることは重要なことだったのかな。 |
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江戸時代のおわり、国防に不安を感じた江戸幕府は、京都を警護する要地にあたる大阪湾に砲台を築きました。
その工事は文久3年(1863)から慶応2年(1866)まで続き、あしかけ4年間も続きます。
土堤でかこった中央部に、松グイを1000本以上も打ち込んで基礎とし、カコウ岩の大岩をくみあげています。
本体には砲眼11個と窓1個がそなえられ、大砲で四方をねらうことができました。
実際に使われることなく、明治時代をむかえるのです。
『現地案内を参照』
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砲台の北側に石碑があるみたい、せっかくきたのに若いカップルのバーベキューに気を回したおかげで、砲台を回るのを忘れていたよ。
湾の向こうに別世界の六甲アイランドが見える。
砲台造るより、あの建物を見た外国船もびっくりだね。 |
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