大山城
兵庫県神崎郡神河町杉

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  国道312号線を北上し、中国縦貫道を越えて、さらに北へ走ります。

神崎の町に入り「粟賀交差点」を越え、道の駅「銀の馬車道・神河」を超えると、西側に大山城(おおやま)の案内があります。

 
  この道はよく走る、毎回のように案内を見ているよ。

でも、そのまま通過していたよ。

赤松直頼は範資の子、則村(円心)の孫にあたるのかな。

足利尊氏の弟・直義から直の字を賜ったそうだよ。
 

 
大山城は貞治元年(1362)ころ、赤松直頼によって構築されたと伝えられています。

播磨赤松氏が但馬山名氏の侵攻に備えた最前線の砦で、当時この大山城を中心に粟賀から真弓峠にかけて幾たびか戦いが繰返されたと記録にあります。

山頂には階段状の砦の跡が残っています。

『現地案内を参照』

 

  
  今回は車から降りて、案内を確認した。

きっとあの山の頂上なんだね。

還暦過ぎると、あの頃のような無茶はしない。

余生を大切にしなければ、と言い訳しながら、次は通り過ぎると思うよ、きっと。
 

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