高田構居
兵庫県加古川市神野町神野

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  JR東加古川駅西側の383号線を北上します。 「福沢交差点」を過ぎて神野町神野の集落へ、そして県道の西側へと入ります。 集落の西端から田園が広がり、集落と田園の境目辺りに高田構居(たかだ)があります。

2004年8月、真夏の加古川自転車探索、神野の町で暑さはピーク、半分以上あきらめた頃、50m先にふと見えてきたよ。

 
  石守構居と同時に探していた、この辺りは田んぼの風景。

農道を行ったり来たりで、これを見た時、残りはここしか無いと思ってた所だよ。
 

 
天正六年(1578)から始まった秀吉の三木城攻め、その時三木城主・別所方として仕えた高田範季が構主と伝わっています、でも詳しいことは分からないです。

『参考文献を参照』

 

  
  「稲荷神社」

稲根社ともいうのかな、加古川市の「高田構居跡」の碑が倒れていたよ。

少しきびしいけど、市民のお金で建てたはず。 「わがまち加古川50選」でないとほっておいてもいいのかな。

そんなことないよね、土日にでも建てた碑を見て回るぐらいに、好きにならないとね。
 

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