鷹尾城
兵庫県芦屋市城山・山芦屋

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  姫路からJR山陽本線で神戸方面へ、阪急電車に乗り換えて「芦屋川駅」で降ります。 北へ800mほど芦屋川沿いを歩くと目の前には標高216m(比高190m)の鷹尾城(たかお)が現れます。

2004年12月、「つづくシリーズ」で摂津から京都まで歩いてる。 でも西宮・尼崎の越水城・瓦林城・富松城と来れば、少し戻って芦屋市の鷹尾城が気になるんだよね。

 
 

この山が瓦林政頼のお城だよ、今回はJR「芦屋駅」から1.3kmぐらいかな。 

ここは左の「高座の滝・ロックガーデン」の方へ、沢山の人たちと同じ方向へ歩いているよ。


 
 


永正8年(1511)細川高国、澄元の両軍勢によると鷹尾城と芦屋川原の合戦は阪神地方の代表的な古戦場として知られている。

標高260m、いま城山の山頂には中世の城跡としての遺構は何も残っていないが、大阪湾を一望できる眺めもすばらしく動植物の観察や高座の滝までの2kmのハイキングコースとして親しまれている。

『参考文献を参照』

 
 

芦屋の浜
  「芦屋の浜」

芦屋川の家並を抜けると、「鷹尾城」と「ロックガーデン」へと道が分かれてる。 お城へ行くけど、皆はロックガーデンへ向かったよ。

10分ぐらい登るとこの風景、神戸市と芦屋市の境界あたりの湊で、東はすぐ西宮市だよ。 天気が良すぎて写真も身体もボーとしてる。
 
西側の山
  「西側の山」

もっと良く見ると越水城や瓦林城も見えるのかな、全然分からないので、西側の山を眺めていたよ。

この山の右側に岩肌があって、そこがロックガーデンなんだ。

岩に人がへばりついてる、バンジージャンプできる人もすごいけど、見てるだけでジンジンやね。

堀切
  城跡に着きました、テレビ中継塔があるとこが本丸なのかな。 その北側だよ。

登山道から少し中へと入っていく、なかなか大きい。
 
土塁
  堀切の横の土塁だよ。

丁度、畑の土を盛った畝に似てるから畝空堀という、「畝」読めるかな。
 
堀った土を盛って周りからの攻撃を防いでたと思うのだけど、本当は畑やったりしてね。

奥へ奥へ、なかなか大きい。 でも全体がよく分からないなぁ。

護摩堂かな
  「護摩堂かな」

お城から更に北の荒地山へ歩く途中、高座滝へのコースを下ってきたよ。

ここで50人ぐらいの満員、まるで電車だよ。 横の岩にめり込んだ茶屋で、大好きな「たまご・ちくわ・じゃがいも」をフウフウしながら食べた。
 
高座の滝
  「高座の滝」

まだ「おでん」の茶屋の所、滝があるよ。

高さ10mの夫婦滝、昔は修験者の道場だったらしい。

滝の300m上流のところで、鎌倉時代の皿や瓦が出てきたことから、ここは霊場だったと書いてあるけど、霊場とはなにかな。

浮彫像
  「浮彫像」

上の写真の左上に見えるかな、人が見えてるよ。

ロックガーデンの名を有名にされた藤木九三翁の像だよ。

ここに来た時は忘れないようにね、たぶん一人だと気づかないよ。
 
六甲最高峰へ
  「六甲最高峰へ」

滝の横から六甲山へ登れるみたい。

ということは丁度有馬の落葉山とは六甲山を隔てて反対側になるのかな。

行きたいけど、いつも車の道路地図しか持ってないから次回にするよ。

ロックガーデン
  「ロックガーデン」

滝から降りてくると、入り口になっていた。 最初に道が分かれてたのはここから登るんだね。

「毎日、山歩き」だったかな、「おでん」のお店の横に登録された人の記録があった。
 
芦屋川から
  「芦屋川から」

川沿いをゆっくり降りてきたよ、ここは「業平さくら通り」。

春には桜がいっぱいなんだね、今は銀杏が似合う。

毎日、山に登って四季を楽しむ。 健康に良し、気分もいい。

毎日満員電車、会社の階段を登ると、社長は「おでん」の準備中。 健康に良し、人間関係も良し、仕事も楽しくなるのにね。

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