溜堀城
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兵庫県丹波市市島町酒梨
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舞鶴自動車道、「春日IC」から国道175号線を北へ走ります。 「東勅使交差点」から西へ1km、JAの南の丘が溜堀城(とんぼり)です。
2005年5月も最後、丹波も田植えの準備。 秋には同じ場所で見る約束、でも暑い太陽を見なければ会えないからね。
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南には黒井城、ここは枝城で荻野氏の館があったんだね。
少し前までは氷上郡、今は丹波市、兵庫県も沢山の市ができました。
意外と見つからない碑、でもすごく大きな碑、嬉しくて嬉しくてここの周りだけしか見なかったよ。 |
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建武二年(1335)、赤松円心の二男・貞範が、丹波国春日部荘を領有し、築いたのが黒井城です。
この溜堀城は貞範の下屋敷とも云われ、支城として三好文蔵が黒井城の守りを固めていました。
赤松氏のあとには荻野秋清が黒井城に入り、その屋敷としていたのですが、天文二十三年(1554)、後屋城を本拠地としていた赤井直正が、秋清を刺殺し自らが黒井城主となり、名も荻野(赤井)悪右衛門直正と名乗るのです。
『参考文献を参照』
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東の方に愛宕社がある、きっとそこが城跡と思った。 地元のおじさんに聞くとかなり西だったよ。
本丸が一番向こう(東)、その周囲には堀がある。
本丸の西側は櫓台、その西には丹波で一番大きな空堀がある、でも見なかったと思う。
丹波もそろそろ田植えの準備だよね。
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「黒井城」
南には黒井城、登ったのは2年前かな、探索始めて30城目ぐらいだったと思う。
当時はGパン、デジカメ一つ、ひたすら登ってすぐ下山。 今では一応、山のズボン、リュックにおにぎりが入っている。
梅雨と真夏の太陽が稲を育てる、それ以上に苦労しているのが人の手。稲穂が秋色になる頃、もう一度見てみようかな。 |
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