高松自動車道「津田寒川IC」から37号線を西へ、JR神前駅の南から140号線を東へ走ります。 津田川を大井川橋で渡ると東詰め、川の南岸を進むと大井城(おおい)がありました。 2009年5月、緑きれいな季節は四国。 屋敷跡が残っているよ。
富田氏は光長の代に阿波国から讃岐へ移り、安富氏に仕えた富田光輝が大井城主です。 寒川氏と安富氏の抗争の時に功名をたて、安富氏から「寒川郡西村のうち、南は大道より北は天神山、西は遊原より東は横山まで」をその子・兵左衛門に賜りました。 のち富田氏から津田家が分家しています。 『参考文献を参照』