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下田井城

香川県高松市下田井町

高松自動車道「高松東IC」から西の３０号線を南へ、新川を越え亀田町から１４７号線を西へ走ります。

小村町を過ぎて５００ｍほどで北側に入る、細い道脇には下田井城（しもたい）が見えました。

２００９年５月、緑きれいな季節は四国。　遠くからでも分かるお城、石碑を読みたかったよね。

南の十河城からさぬき東街道を上る、お城は下田井八幡神社など３ヶ所が比定されている。

地図を見ていた、ここには田井城跡とある。

なにやら、おじいさん。　石碑の文字を読んでた様子。

後で見たけど、まったく分からないよ。

三谷重貞の居城と云われています。

三谷氏は、植田氏の一族で、神内氏、十河氏とともに三家と云われていました。

『参考文献を参照』

ここから西南に、三谷町という土地がある、大きな池があるんだ。

名前は三谷三郎池と呼ぶ、満濃太郎池や神内次郎池もあるから面白いよね。

三谷氏と寒川氏はよく争っていた、でも土佐の長宗我部元親に攻撃され陥落してしまうのかな。

讃岐探索一日目の最後、前田城へと近づくよ。