屋島城
香川県高松市屋島

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高松市街の東、瀬戸内に突き出た島が屋島城(やしま)です。

2009年5月、緑きれいな季節は四国。 讃岐探索の二日目、最初は屋島、くたくただよ。

 
  一日目の最後は前田城、今日は軽く屋島城から始めよう。

と思っていたのが、あまい。

車で山頂へ、広い駐車場に数台、快適である。

北領の遊鶴亭まで歩く、途中西側に石垣への道を探したけど分からない。
 

 


屋島城跡は、南嶺と北嶺の中間で「櫓が丘」と呼ばれており、山腹の石垣が古城跡になっています。

天智天皇のむかし、白村江の戦いに敗れ、唐、新羅軍の侵入に備えて築城しました。

665年に長門城(山口県)、大野城(福岡県)を築き、667年にはここ屋島城と大和に高安城を築きました。

このことは「日本書記」で明らかにされています。

『現地案内を参照』

 

  
 

お寺がある南領まで戻る、南のお遍路ルートを降りて古代城跡を探す。

ほとんど下まで降りた途中、少し東の道を上る。

息があがる頃、城門と呼ばれる跡に出会う、青いシート見れて感動。

東の土塁は判らず、屋島寺に戻る。

お土産屋が並ぶ道はにぎやか、瓦投げの風景、お寺の北側へ回る。

 
 


屋島城跡ルートを探す為、屋島古道(やしまこどう)浦生ルートを降りる。

城跡ルートさえ分からない、下までおりて舗装道を南へ歩く。

見上げると平らな屋島、ケーブルカーは廃止、くたくたでしゃがみこむ。一から、お遍路ルートを上る、もうだめと思った。

駐車場は人でいっぱい、焼きソバ食べた。 お昼回ったよ、喜岡城へ急ぐんだ。

  

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