由良山城
香川県高松市由良町

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高松自動車道「高松中央IC」から43号線を南へ、12号線と交わるまでの東側には、由良山城(ゆらやま)が見えました。

2009年5月、緑きれいな季節は讃岐。 不思議な煙、不思議な水だよね。

 
  北の六条城から見えてる感じだよ。

東の麓には清水神社がある、居館があったのかな。

隣に駐車して上りだす、なかなか遠い、絶壁の前に水が溜まっている。

引き込まれそうな感じ、石切り場だったんだ。

白い煙が出てきそう、この辺りで引き返したよ。
 

 


三谷氏に属した由良遠江守兼光が城主です。

永正5年(1508)、香西元定は三谷城へ向かい、途中で由良山城に押し寄せました。

城主・三谷伊豆守は、弟の掃部左衛門が香西氏に属していたので戦わずして和平しています。

天正10年(1582)、土佐の長宗我部元親が香西氏の佐料城を攻めた時、西光寺の合戦で奮戦しています。

『参考文献を参照』

 

  
  上り口、由良角力の土俵場跡だね。

再び神社、境内には読めない「甕塚と上御盥跡」がある。

「かめづか」と「かめたらせき」らしい。

びっくり、この山や周辺に歴史跡が沢山あるよ。

不思議な煙はおじさんが草を焼いていたんだね、西へと進むよ鹿角城だよ。
 

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