高田城
奈良県大和高田市旭北町

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  JR和歌山線と桜井駅が合わさる「高田駅」から南東の方向へ歩きます。 和歌山線側へ歩くと片塩小学校、その南側には高田城(たかだ)がありました。

2009年4月、西の葛城山、二上山も連なるよ。

 
  JRが大和高田駅を出て、和歌山線と桜井線に分かれる間にある。

ここは常光寺の北側、公園なのかな、高田兵庫頭為貞が築いたという。

高田為貞の孫・為長が建立した常光寺には、為長の五輪塔が建てられているよ。
 

 


高田城は中世、平田荘々官、高田兵庫頭為貞(本姓 当麻氏)の築くところ、のち大和武士として成長し、応仁・文明から戦国時代にかけて、最も強盛でありました。

天正八年、信長の大和検知に従わず、城地を没収され、つづいて筒井順慶の侵攻に合い、天正十一年八月、高田城主一族は滅びます。

城跡背後の常光寺墓地には、戦国将士の三界萬霊碑(天文二十四年)がありました。

『現地案内を参照』

 

  
  地図を見る、小学校と常光寺、東の池までの区域が四角で囲まれている、この区画がお城だったんだ。

高田氏の本姓は当麻氏、何かよく聞く名前だよね。

そうそう二上山の麓の当麻寺、麻呂子山も関係あるんやろね、行きたいな、知りたいな、でも紅葉の季節かな。
 

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