伊与部山城
|
岡山県総社市下原
|
|
Top お城の一覧 探索一覧 写真一覧 |
|
|
岡山自動車道、「岡山総社IC]で降りてから国道180号線を西へ走ります。 「高梁川」手前の「鉄鋼団地前交差点」から「総社大橋」を渡り、すぐ南へ曲がり278号線を800mほど行きます。
新本川を渡ると、その西側には標高105mの山頂に伊与部山城(いよべやま)があります。
2003年8月、今では伊与部山史跡公園(ミニ八十八カ所巡り)の城跡は、「天正の備中兵乱」では小早川隆景が陣を構えたお城なのです。
|
|
|
|
|
「一の壇の休憩所」
伊与部山城は市内28箇所の山城の一つです。
京都左京の貴人・伊與部年嗣がこの山を見て「伊与部山」と名付けたそうです。 |
|
|
|
|
戦国時代(16世紀)の山城で、要害の山頂を平らにし築かれています。
市内28ヵ所のうちの一つで、天正三年(1575)正月十六日、鬼身城攻撃に当たり、毛利の武将・小早川隆景が陣を敷いた時、城主は明石兵部少輔とその養子彦三郎でした。
鬼身城主・上田実親は毛利の攻撃を受け、城主実親は二十歳の若さで自刃したことで、城兵三千人の命を救ったといわれています。
「現地案内を参照」
|
|
|
|
|
|
|
「山頂の鳥居」
「弥生時代の墳丘墓」
墳丘は一辺が7mで、大小2つの石室状の石墓が発見されてます。
「古墳時代」
墳丘墓の北東には14×10mの埋葬施設もありました。 |
|
|
|
|
「ミニ八十八カ所巡り」
市民の憩いの場として、「伊与部山史跡公園」となっています。 そして健康づくりの場として・山一周2時間の八十八箇所霊場を作っています。
また沢山の石に詩が刻まれてもいました。 遊歩道だけでなく、いろんなアイディアがあるので面白く、その上での健康だよね。 |
|
|
|
|
|
|
「北側の眺め」
この方面に、馬入山城、木村山城、鬼ノ身城が見えるのかな。 ほんと周囲には城跡が沢山あるんだね。
伊与部山城が重要な場所だったのがよくわかるよ。 そして総社には沢山の城跡があることに、びっくりしました。 |
|
|
|
|