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下町陣屋

岡山県美作市下町

智頭急行「宮本武蔵駅」近く、国道３７３号線を南へ走ります。

国道４２９号線側へ曲がると、すぐ道沿いは下町陣屋跡（したまち）があります。

２００８年１２月、久しぶりの岡山。　美作も山城が沢山待ってるよ。

道路に石垣、ここが陣屋跡だよ。

岡山県で発掘調査をされ、その後にきれいに積んだのかな。

普通にドライブしていたら、気が付かないね。

慶長８年(1603)、津山藩主・森忠政が美作国を支配するのですが、翌々年には森家は断絶、幕府領地となりました。

享保１８年(1733)、古町代官所が焼失すると下町に代官所を移して、備中国笠岡代官所・曽根五兵衛が兼務しています。

延享４年(1747)、土浦藩主・土屋篤直が下町陣屋を設立し、明治維新に陣屋は廃止となるのです。

『岡山県埋蔵文化財発掘調査報告２０５』を参照

武蔵の里と竹山城、何年前に来たのかな。

２００３年４月だから、５年前だね。

武蔵のドラマをしていたね、竹山城は自動車で上るとジンジン、思い出しても少しくる。

４２９号線を南に走れば、小房城があるんだ。

いつか行きたいと思うけど、他にも沢山あるからね、美作には。