妹尾は平家の大将の一人「妹尾(瀬尾とも言う)太郎兼康公(1126-83)の領地であったと云われています。 現在城跡と思われるところは、地元では「稲荷山」と呼んでおり、お稲荷様が祀られていました。 このあたりは、広々とした平野が続き、穀倉地帯をなしていますが、かつては「吉備の穴海」と言う干潟で漁業が盛んに行われていました。 『現地案内を参照』