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建部陣屋

岡山県岡山市北区建部町中田

岡山市内から国道５３号線を北へ走ります。　なかよし橋交差点から西へ、旭川を渡りＪＲ建部駅を目指します。

建部駅から東へ、郵便局の東側には建部陣屋（たけべじんや）がありました。

ここは集落の中、大手門が移築されたと云われています。

この辺りの家並みや、道が直角にクネクネと曲がっているのは、も当時を思わせる雰囲気がありますね。

池田光政が岡山藩に移封になると、建部を領して家老職を務めた池田長政が慶安３年(1650)に福渡道筋を警備するために築きました。

『参考文献を参照』

変電所の東側にあったという。

今では農地と水路だね。

そう言えば、池田光政は姫路藩主から鳥取藩主、そして岡山藩主になるんだね。

となれば、池田長政というと池田恒興の四男なんだね。