岡山砦
大阪府大阪市生野区勝山北

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  阪神高速神戸線で大阪へ、阿波座から東大阪線に乗り換え、大坂城を越えて「高井田IC」から少し戻ります。

下道を西へバックして「緑橋交差点」から173号線を南に走り、生野区の「大池橋交差点」で西へ500m、御勝山古墳には岡山砦(おかやま)がありました。

 
  ここはに御勝山古墳(おかちやま)がある、昔は岡山と呼ばれていたんだ。

大阪冬の陣で、徳川秀忠が本陣を構えたから、御勝山となったんだよ。
 

 


上町台地の東縁部の河内平野を望む低い丘陵上に立地する御勝山古墳は古墳時代中期の五世紀前半に造られました。

慶長十九〜二十年(1614-15)の大阪の陣で徳川方の本陣が置かれたため、著しく墳形が破壊され、いまは後円墳が残っているだけです。

昭和四十八年(1973)の発掘調査で埴輪や葺石が発見され、全長約120m、濠を含めると約150mの中規模の前方後円墳であると推定されます。

『現地案内を参照』

 

  
御勝山古墳
  大阪市では一番古い、縄文時代前半の土器片が見つかったらしい。

こちら側が後円部で、道を挟んで南側が前方部、真ん中を道路が走り、歩道橋でつながっているよ。

播磨の三木城を2年間も囲んだ秀吉、いつの間にか大阪城が沢山の武将で囲まれたんだね。

戦国時代の年表、夏の陣は最後。 真夏はどこに行けばいいのかな。

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