朝妻城
滋賀県米原市朝妻筑摩

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  京都山科、長いトンネルを抜けると琵琶湖。

琵琶湖一周シリーズの20日目、琵琶湖の東、彦根〜米原〜田村までだよ。

JR米原駅を西へ、234号線で湖畔まで歩く、「入江橋」から北へ700mには中嶋神社、そのまま北には朝妻神社があります。

この神社が朝妻城(あさづま)と云われています。

 
 

彦根城の北側を歩く、「ひこにゃん」はかわいい。

と思ってると、久しぶりの湖畔を歩く、長浜が北に見える。

ここは朝妻神社、西側には大きな堀跡があるね。

北の天野川を挟んで蛭子神社、2つの神社には七夕伝説の彦星と織姫の墓があるんだ。

付き合いたいと願ってお参りすると、恋がかなうらしいよ。

 

 


小谷城主・浅井氏が、六角氏に対抗する為に、太尾城・磯山城・佐和山城とともに築いた支城です。

天文年間(1532-55)、新庄蔵人が居城したと云われています。

『参考文献を参照』

 

  
  「朝妻湊跡」

奈良・平安時代から、筑摩付近には北近江、美濃、飛騨、信濃から朝廷に献上品などを運ぶため「大膳職御厨(朝廷の台所)」がおかれました。

木曽義仲や信長もここから都へ船出したらしい。

明治18年、JR米原駅ができ、港も廃止されたそうだよ。

関西人にとって、米原から東への直通快速があれば嬉しいね、願いはかなうかな、でも昔は大垣まであったから無理かな。

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