守山駅から東へ出る、梅雨なのに晴れている。 街中の11号線沿い、住吉神社、ここがお城だね。 街の路地、菖蒲が咲いて鯉が泳ぐ。 すごく大きな鯉、横を歩いて来るんだよ。
浮気氏は北条氏の出でで、北条時綱のときにこの地を領有しています。 その後、浮気階常は後醍醐天皇に仕え、藤丸五葉二花の紋を賜ったと云われています。 応仁の乱(1467-77)では、美作守貞綱が佐々木政堯と三上山麓で戦い、代々、佐々木六角氏に従いいました。 しかし佐々木氏が滅亡すると信長や秀吉に仕えるのです。 元亀元年(1570)、信長が本願寺衆徒と対戦した時、このお城を拠点の一つにしたと云われています。 『参考文献を参照』