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伊岐代城

滋賀県草津市片岡町

京都山科、長いトンネルを抜けると琵琶湖。

琵琶湖一周シリーズの１１日目、琵琶湖の東、栗東～守山までかな。

JR栗東駅から３１号線を西へ４ｋｍぐらい、２６号線を北へ歩きます。　まもなく東には印岐志呂神社、ここには伊岐代城（いきしろ）がありました。

南の駒井城から北へ歩く、田んぼの向こうにこんもりとした森が見えるよ。

赤い大きな鳥居をくぐる、ここが印岐志呂神社の門だね。

両側には石垣、手前には堀もある。

ほんとすごい神社だ、今でもお城のようだよ。

建武２年(1335)、足利尊氏が鎌倉幕府に叛いた時、山門僧徒が急いで築き戦いました。

でも、一夜で落城したそうです。

『参考文献を参照』

案内を読んでみる、天智天皇の勅願により建てられたそうな。

ずーと読んで後半、尊氏が逆心の時、僧や義徒千人が尊氏軍と戦うが負けて、社殿は燃えた。

元亀三年、信長が佐々木氏を攻めた時、兵や馬が乱入した。　秀吉の家臣・長束大輔と六角高頼が社殿を造営した。

家康が大坂に出陣した時、武運を祈ったそうな、難しい文章が分かって嬉しい。