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勝長氏館

滋賀県蒲生郡日野町松尾

名神高速道路「八日市IC」から国道４２１号線を東へ、「御園」交差点で３０７号線を南へ走ります。

国道４７７号線「松尾北」交差点から東へ、すぐに北へ進むと丘の上には勝長氏館（かつなが）がありました。

２００９年１２月。　今年最後の探索、あとで知ってなっとくだよ。

木津岡山城から北へ走る、日野町役場を過ぎ、国道４７７を超えると、丘の上に見えてくるよ。

ここは勝長神社、勝長氏の館なんだ、そのものだよね。

勝長氏は、音羽城主・蒲生貞秀に重用され、のち氏郷に従って会津に移るのです。

『参考文献を参照』

神社は「草なしの宮」とも呼ばれている。

境内に草が生えないことから幼児の顔などの瘡（湿疹）を治して下さると神として、草を切る鎌の絵馬などが奉納され、昭和初期まで広く信仰されていました。

そういえば、境内を歩いている時、なんか違う感じがしていた。

あとで知ったけど、そういえば草が生えていなかったよ、なっとくだよ。