美濃郡上八幡城主遠藤常久は七歳で家臣に毒殺され、その結果二万四千石は没収されたがのちに白須数馬胤親に相続させ元禄13年(1700)近江三上に移封され陣屋を構えた。 三上陣屋の表門は甲西町岩根の常永寺に移築されている。 『参考文献を参照』