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島川城

滋賀県愛知郡愛荘町島川

名神高速道路「八日市IC」から国道３０７号線を北へ、中里交差点から２８号線を西へ走ります。

島川交差点の南東へ入ると秦荘西小学校、その北東隅には島川城（しまかわ）の碑がありました。

２００９年９月、近江も久しぶり。　六角氏や佐々木氏、京極も勉強しなくてはね。

南の栗田城からやってくる。

碑が小学校の中、うまく外から撮影できるようにしているね。

ここで美濃土岐の話が聞ける、行きたくなるよね、土岐あたりのお城。

明応四年(1495)、美濃土岐氏に後継ぎ争いが起こり、土岐元頼と石丸利光が六角定頼に支援を求めました。

一方、土岐政房を奉じた斉藤利国は京極高清に支援を求めるのです。

このため近江国内において六角氏と京極氏の争いは激化し、翌年には六角氏の主将・伊庭貞隆が美濃を攻めるために島川城に出陣し、進軍の士を招集しています。

のち元亀年間(1570-73)には廃城となるのです。

『参考文献を参照』

伊庭氏、そう東近江市に伊庭町、伊庭城もあるんだよ。

観音寺城主・佐々木行実の四男である高実が伊庭氏を名乗ったと書いている。

佐々木氏は六角氏なんだ、京極氏と争っていたんだね。

まだまだ勉強不足、ゆっくり調べる滋賀の城、だよね。