近江図書館に来た、東を眺める。 高速道路が走る、少し手前にこんもりとした丘が見える。 歩いてもすぐ、確かに古墳。 土塁がある、確かの砦跡だよね。
六世紀の初頭に築造された前方後円墳で、今は墳丘部の覆土や石室の石材の大半が運びさられています。 新庄薬師堂所蔵の画文帯神獣鏡が出土品として伝世されています。 1989年の発掘調査により、みごとな葺石や石見型盾形埴輪が大量に出土し、湖北における横穴式石室導入期の古墳として注目されています。 『現地案内を参照』
六世紀、近江や尾張の継体天皇に関わる地域に広がる古墳として注目されているよ。 孫とおじいさん、おばあさんが見える。 小川、何をとっているのかな。 早く小さな一歩に合わせて、歩いてみたいものだよね。