富長城
鳥取県西伯郡大山町富長

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国道9号線で西へ、大山が少し東に見えるあたり「富長」から北側の集落に入ります。

まもなく西へ曲がり、200mほど進むと神社、ここには富長城(とみなが)がありました。

2008年11月、秋色に変わる鳥取。 日本海と大山、すばらしい場面だよね。

 
  広いコンビニから集落の中へ、派出所で西は曲がり歩いてくると、鳥居が見える、ここは富長神社だよ。、

前にはお城の碑、ここは名和町、名和長年の街だね。

元弘三年(1333)、隠岐から脱出した後醍醐天皇を援け、討幕勢に付く人物だよ。
 

 
元弘の頃、名和氏に従った荒松氏が築きます。

戦国時代には、土豪・福頼左右衛門尉が在城したと云われています。

『参考文献を参照』

 

  
  鳥居と神社の間、下を見ると足もジンジンの堀は深い。

神社の南側、土塁と思うけど、その向こうが気になるね。

名和長年、太平記の時代の人。

実は城跡探索、後醍醐天皇が隠岐から脱出する場面から始まっているんだよ。

城跡探索