竹山城
岡山県美作市下町
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  竹山城は、太平記にその名が出てくる中世後期の旧吉野郡第一の山城です。

大原町一帯は、山陽側の赤松氏、山陰側の山名氏の勢力争いが行われた土地で、新免伊賀守貞重が赤松、浦上、宇喜多と結び、明応2年(1493)山王山城から移ってきました。
  
  家臣を周辺の諸城要所に配置し、新免宗貞、宗貫の三代百八年間、関ケ原敗戦まで在城しています。

武蔵の祖父・平田将監、父・平田無二斎はこの城の家老であり、剣道師範役として仕えていました。

『現地案内を参照』
  
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