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ここは楽音寺、境内には小山喜昌事績碑があります。 天保６年（１８３５）、大月村（朝来市山東町）の農家に生まれ、文久３年（１８６３）、生野義挙の際には中島太郎兵衛・北垣晋太郎らと農兵組織に尽力しました。 しかし敗れると長門に逃れ、のち遊撃隊に属しますが病気で失明し、朝来へ帰り、明治４年、政府を批判する表文を残して自決しました。 |
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「楽音寺のお薬師さんと弁天さん」です。 天正年中（１５８０年ごろ）、盗賊が来て薬師仏を盗み出し隣村の川原にて溶解しようとした時、「ガクオンジ、ガクオンジ」とお叫びになりました。 盗賊は恐ろしくなり本堂前の泥池に投げ込み去った後、池の中より七色の光が放たれ、奉還して祀られたと云われています。 『現地案内、生野義挙史跡めぐり資料を参照』 |
