琵琶湖歩いて一周 7日目
安曇川 〜 新旭 〜 近江今津
遠い遠い、足が痛い、でも楽しいから歩いてみたよ。
風さやか 夢降る里 湖西
スタンプ持ってきたら良かったよ。
探索一覧
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「小川城跡」
何気に、ちゃんと立札があるよ。
佐々木氏の家臣・小川正秀の居城です。
でも信長の高島攻めで落城するよ。
田んぼを隔てて、土塁が見える。
久しぶり土塁。
今日も、暑いけど、ゆっくり歩こう。
小川城から東へ、遠い遠い。
バス停はあるけど、何時に来るのか分からない。
こういう道は、アスファルトを歩くと足が痛くなる。
草が生えてる辺りを歩く方がいいのだ。
ついにたどり着いた、道の最終地点。
船木城出丸とあるよ。
どこにあるのかな。
「願船寺」
お寺が船木城、山門の基礎には石垣が残っているらしい。
高島七頭の一人、佐々木師綱が本家・清水山城から分かれて築きます。
でも信長の湖西征服で壊されてしまうのだよ。
「源氏浜」
海津城主・海津政元と大溝城主・海津政義は、もと京極氏の家臣で浅井氏に従っていました。
政義が六角氏と通じたため、政義と政元はこの浜で戦いことになります。
六角氏も京極氏も共に近江源氏であったことから、この浜を源氏浜と呼ぶようになりました。
「道の駅あさひ風車村」
北安曇川を渡り、湖の辺の路「さくら街道」を北へ歩く。
もうダメと思う頃に風車が現れる。
風さやか、道の駅はタイミング良い場所にあるもんだ。
道の駅スタンプ台帳を持ってきたら良かった。
そう言えば、駅スタンプ台帳も忘れているよ。
釣りもできるらしい、でも自動販売機の前でしゃがんで、暑いコーヒーを飲むのがやっとだよ。
「針江浜遺跡」
弥生時代後期(約2300年前)から、古墳時代(2100年前)にかけての湖底に存在する遺跡です。
内湖に面した部分から木製農具などが見つかったんだ、かつては約200m沖合まで陸地だったらしいよ。
「二ツ石」
湖の中に同じぐらいの岩が2つあり、渇水でないと現れないらしい。
このことから、浜辺に岩が置かれ、二ツ石大明神として祀られます。
毎年、八月には雨乞いの神事が行われているよ。
雨が降っても、夢は降ったのかな。
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