関の藤川(藤古川)
岐阜県不破郡関ケ原町松尾389
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岐阜県の古代史跡
関の藤川(せきのふじかわ:藤古川)は、伊吹山麓に源を発し、関所の傍を流れているところから、関の藤川と呼ばれていました。
壬申の乱(672)では、両軍がこの川を挟んでの開戦と云われています。
更に関ケ原合戦では、大谷吉継が上流右岸に布陣するなど、この辺りは軍事上要害の地でした。
また川は古来より歌枕として、多くの歌人に知られ、数知れないほどの詩歌が詠まれたことが、世に知られています。
『現地案内を参照』
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