長屋王墓
奈良県生駒郡平群町梨本字前758
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奈良県の古代史跡
長屋王は、奈良時代初期の皇親政治家で、神亀元年(724)に最高職の左大臣に就任し、聖武天皇を盛り立てて政治を行いました。
長屋王は壬申の乱で活躍した高市皇子の長子で、夫人の吉備内親王と共に、天武天皇の皇孫でした。
神亀6年(729)2月10日、皇位継承にからみ、藤原不比等の4人の息子(藤原四兄弟)に謀反の疑いで館を囲まれ、夫妻と4人の皇子が自殺に追い込まれます。
そして8月に天平に改元、藤原不比等の娘、光明子が皇后に立てらるのです。(従来は皇族のみである)
『現地案内を参照』
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