聖徳皇太子御誕生所
奈良県高市郡明日香村大字橘
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  厩戸皇子(うまやどのおうじ)は、用明天皇と蘇我稲目の孫娘・穴穂部間人皇女との間に生まれた第二皇子です。

厩戸前で出生したので厩戸と命名された、また蘇我馬子の家で生まれたので厩戸と命名されたと云われています。

厩戸皇子は10人の請願を同時に聞き取り的確な答えを返した、11歳の時には子供36人の話を同時に聞き取れたとも云われています。
  
  ここは明日香村にある橘寺、第11代・垂仁天皇の命により不老不死の果実を取りに行った田道間守(たじまもり)が、常世の国(海の彼方にある国)から持ち帰った柑橘類の橘の実を植えました。

当寺は法隆寺や四天王寺などの聖徳太子建立七大寺の一つで、用明天皇の別宮をお寺にしています。

『Wikipediaを参照』
  
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