由加神社
岡山県和気郡和気町大田原438
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  平安時代後期の天永3年(1112)、和気氏が新田郷の総鎮守として西久保方の上山上に八幡宮を建立したことが記されています。

以来、和気氏(郡司)・藤原氏(地頭)・明石氏・村上氏等有力者の崇敬が篤く、特に播磨、備前、美作の守護であった赤松氏の崇敬が篤かったと云われています。
  
  南北朝時代、赤松則祐が足利尊氏に従い、九州で戦った時、宇佐八幡宮に参籠し、戦勝祈願を行ったところ軍利を得ました。

そこで神助に報いるため、建武4年(1338)当神社を新しく造営し、現在の位置に遷宮しました。

『現地案内を参照』
  
  
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