春日大社
奈良県奈良市春日野町160
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  主祭神は武甕槌命(たけみかづち)です。

武甕槌命は、出雲の国譲りの中で、高天原から派遣され、大国主神に国譲りの談判をおこない成立させました。

また神武天皇が日向の高千穂から東へ向った神武東征の際、熊野で手こずっていた神武天皇を助けています。
  
  春日大社は和銅3年(719)、藤原京から平城京に遷都された時、藤原不比等が氏神である鹿島神(武甕槌命)を春日の御蓋山(みかさやま)に遷し春日神と称したのが始まりとも云われています。

また奈良時代の神護景雲2年(768)、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建された説も伝わっています。

主祭神の武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。
     
  全国およそ3000社ある春日神社の総本社で、世界遺産にも指定されています。

奈良公園には鹿が約1300頭も生活し、世界中から訪れた人たちの微笑む景色は奈良時代から続いているんだね。

『WIkipedia参照』
  
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