村屋坐弥冨都比売神社(むらやにますみふつひめ)
奈良県磯城郡田原本町蔵堂426
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奈良の神社めぐり
主祭神の三穂津姫命(みほつひめ)は、高皇産霊神(たかみむすび)の娘です。
大物主命が国譲りをされた時、その功に報いるためと、大物主命に二心がないようにという願いから高皇産霊神は、自分の娘を贈られたという神話に出てきます。
この故事から、縁結びの神、家内安全の神として信仰されます。
天武天皇元年(673)、壬申の乱のとき、村屋神は神主にのりうつり、軍の備えに対する助言をしたと云われています。
この功績により、神社として初めて天皇から位を賜ったと日本書記に記されている程の名神です。
『現地案内を参照』
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