大和田住吉神社
大阪府大阪市西淀川区大和田5-20-20
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  祭神は、住吉三神の底筒男命・中筒男命・表筒男命と気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)です。

判官松の由来

元歴2年2月3日、九郎大夫判官義経は、都をたって、摂津国渡辺(現在の堀江)より、ふなぞろへしてハ嶋へ向かおうとします。

三河範頼も摂津国神崎(現在の西淀川)より兵船をそろへて、山陽道へ向かおうとしています。
  
  平家追討の軍勢は、折からの台風の襲来にあい、一時退避を余儀なくされ、陣を張ったのがこの地です。

その時、義経は住吉大明神に海上安全の祈願をし、一本の松の苗を手植えしました。

一説には、義経軍が流れ着いた時、大和田の庄屋が鮒(ふな)の昆布巻を献上し、義経は箸を地中に立てたところ、みるみる生きかえり松の姿になったとも云われています。

『現地案内を参照』
  
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