柴籬神社(しばがき)
大阪府松原市上田7-12-22
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柴籬神社は第24代・仁賢天皇の勅命により創建され、第18代・反正天皇(瑞歯別命:みずはわけのみこと)・菅原道真・依羅宿禰(よさみのすくね)を祭神とします。
この付近は、反正天皇の皇居、丹比柴籬宮跡(たじひしばがきのみや)と考えられており、古事記・日本書記によると、その時代は天下泰平、五穀豊穣の平和な時代であったと記されています。
平安時代に清和天皇より幣帛(へいはく:神に奉るものの総称)を賜り、南北朝時代の足利直義、戦国時代の河内国畠山氏も厚く保護したと記録されています。
明治5年、神仏分離により、境内の神宮寺広場山観念時は廃寺となり、本尊は上田の観音堂へ、釣り鐘は願正寺へ、また明治40年に大塚山古墳にあった天満宮(大塚社)を合祀し、同時に手水鉢も当社に移されています。
『現地案内を参照』
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