向墓山古墳(むこうはかやま)
大阪府羽曳野市白鳥3-12
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大阪の古墳めぐり
向墓山古墳(むこうはかやま)は、古市古墳群のほぼ中央にある方墳です。
墳丘は一辺の長さ68m、高さ10mで、斜面の途中に幅4mの平坦面が設けられています。
墓山古墳の外堤と接する西側と北側では、浅い潜伏の掘り込みがあり、2か所の土橋が造られています。
古墳の周囲から円筒埴輪や朝顔形埴輪のほか、家、蓋(きぬがさ)、楯などの形象埴輪が出土しています。
内部の埋葬施設は不明ですが、古墳時代中期(5世紀前半)の築造と考えられ、巨大な前方後円墳である墓山古墳に付属する陪塚(ばいちょう:付属の古墳)で、墓山古墳の被葬者に従った有力者を埋葬したと推定されます。
現在は誉田御廟山古墳(応神天皇陵)の陪塚とされているのかな。
この辺りの地図を見ると古墳いっぱい、地図の通りに歩けないね。
『現地案内を参照』
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